喫煙者が安心して吸える環境を整えることにより、非喫煙者の権利も守られる
当協会は、法律・条例に記載されている喫煙目的施設を指す「シガーバー」から命名されました。
当協会は、改正健康増進法や受動喫煙防止条例等の施行を踏まえ、これらの法律や条例等の認知と順守を正しく進め、広く飲食業界へ浸透させ喫煙目的施設等及びたばこ類販売業等並び飲食業店舗等での新たな喫煙文化の創造を目指し啓蒙し、且つ非喫煙者と喫煙者双方に対し、適法にして心身への合理性を以った区別(棲み分け)の研究を行い、その成果を普及・推進させる事を目的としています。
【事業者への協力】
これら法律・条例について、国・自治体・たばこ類販売業界団体等が柔軟に指導や告知を行うことは難しいので、当団体が飲食・喫煙が可能な喫煙目的施設(シガーバー)等とするにあたっての届出等のアドバイスやサポートを行います。
【行政への協力】
喫煙目的施設(シガーバー)等として届け出を行った飲食業者を管理・当団体のサイト上へ記載し、その情報を国・自治体等の管理機関へ提供することにより行政側の業務の円滑化をサポートします。また、当団体へ加入し届け出を行った事業者へ証としての標識・店内掲載物の提供を行います。
【連携】
法律・条例により作られた枠組みの中で喫煙目的施設(シガーバー)等とすることを選んだ飲食業者間の相互の連携・情報共有を円滑にはからせ、業界の発展に寄与します。喫煙目的施設飲食業者の取り組みや問題点等、実情に即した情報を行政やたばこ類販売業者へと提供します。
【保護】
法律・条例で定められた枠組みの中で、喫煙目的施設(シガーバー)等という存在を明確にすることにより、非喫煙者及び喫煙文化の双方を保護します。
当協会は、非喫煙者への最大限の配慮を主旨としています。